プロフィール

ごあいさつ

オーナー近影

江川 康子 会津かうんせりんぐ「心育。」代表。心育学校代表。著書に「心育。」という生き方(幻冬舎)

2017年7月 会津かうんせりんぐ「心育。」設立

2020年3月 心育学校会津校開校

2022年3月 心育学校郡山校開校

「心育。」(しんいく)とは、私が作りました造語です。

人が健康に生きるためには「体育」「食育」が必要で、更に人が生き生きとした人生を送るためには、「心育」が必要であり、この3つの分野が合わさって、初めて人は「真の健康」を手に入れることができると考えています。例えば身体が健康であったとしても、いつも自分をすり減らすような生き方では、心から満足だ、幸せだとは言えないでしょう。そしてそのような生活はいずれ身体を壊します。

「物事をどのようにとらえ、どう行動するか」それが、人の寿命や健康にまで大きく影響を及ぼします。また、心の働きは脳の働きでもあるため、心を健康に保つことは、脳を健康に保つことにもつながります。心の問題に対し日本では疾病に至ってからの「治療」がまだ一般的ですが、今後は「事前の対処」が一般的になってくるのではないかと考えています。そしてそのカギとなるのは、心理面の健康の取り組み「心のセルフケア(心育)」だと考えます。心のセルフケアといった事前の対処は人への貢献となり、国や社会にとってもかけがえのない財産となるでしょう。

あらゆる知見や研究はやって「はい、おしまい」ではなく、実際に実利的に現場にどう返していくか?それで私たちの生活はどう変わるのか。それこそが人々の最もたる関心ごとで、極めて重要であり、人に還元されてこその調査研究だと思っています。思考や行動は脳が行います。人として生きる私たちが、人間の思考や行動の仕組みを知らずして死ぬのは何とももったいないことだと思うのです。科学の本質を失うことなく、誰にでも理解できる形に変換し、人々の生活に役立つよう知恵を絞る。専門性をより分かりやすく。より生活に取り入れやすく。広くみんなのものにするために活動を行っています。